ベアトリスメインのショートストーリーが9つ掲載されています。表紙は胸ドラ様。
ベアトリスはチーム白鳩においてもっとも影から遠くにいた存在で、アンジェやドロシー、ちせたちの存在など想像もしていなかったでしょう。にもかかわらずあっという間にプリンセスのそばに来たかと思えば、あっという間にプリンセスの友人になってしまいました。
そんなアンジェたちと過ごす日々は刺激が多く、当初は振り回されっぱなしでしたが、同じ時間を過ごしていくうちにお互いのことを理解しあうことができました。アンジェの窮地を救うべく捨て身の行動に出る「How many more times」を始め、年上のドロシーを年下のベアトリスがドギマギさせてしまう「Training with you」、「Drink Drank Drunk」に加え、ちせの行動に心を痛める「Green Tea」などがベアトリスの視点はもちろん、他のメンバーの視点から語られるSS集となっています。
個人的にはベアトリスと出会った頃のことをプリンセスから語られる「Four-leaved Clover」がツボでした。ベアトリスとの思い出を噛みしめるプリンセスの様子が可愛らしかったです。
昨日のイベント新刊、メロンブックス様にて委託取り扱い開始になりました!
— 御月さくら🌸次はBS祭 (@syfaris) April 5, 2021
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