そろそろお中元の季節ですね。もしくは夏とも表現できますね。
お中元は一応は7月1日から7月15日までとされています。ただ現在は7月いっぱいならお中元の熨斗で問題ないとされています。それ以降は暑中お見舞い(百貨店などによってはお伺い)、残暑お見舞い(同文)、そして今はほとんど使われていませんが酷暑お見舞いもあります。
そういう点から見るとお中元を贈るなら7月1日が最善であると思われます。しかしながら取引先の会社に贈る場合は2018年の7月1日は日曜日なので2日に届けるべきでしょう。あるいは目立ちたいなら暑中お見舞いの時期に送るのもひとつの手段と言えます。言うまでもなく直接届けるのが良いとはいえ、お互いに忙しい場合は配送に頼らざるを得ません。その際は住所を省略せずに書くことで誠意が伝わる――とされています。
人に何かをプレゼントするのはとてもよいことです。しかし、気をつけなくてはならない点もいくつあります。特に気にするべきはアレルギーです。最悪命にかかわります。プレゼントを贈る方に事前アレルギーの有無を聞ければいいのですがそうできない場合も多々あります。その場合いっそのこと食べ物以外のものにするべきだと思います。ぶっちゃけた話イベントでの差し入れで最善なのはAmazonギフト券ですね。軽くて、小さくて、決して使わないはずがないと三拍子そろっています。
また、短い文章で構わないので「お世話になった御礼です」とか「今度食事に行きましょう」などの手書きのメッセージカードがあるだけで本当に相手のリアクションが変わってきます。メールや電話で伝えられることではありますが、だからこそそうすることで自分のことをそれだけ大切な存在だと思っていると相手の方に認識してもらえ、そこから一気に親しくなることがありました。
以上かつて百貨店内で接客業をしていた人間の意見です。
正直な話最後のメッセージは本当に効果が抜群なのでぜひとも活用するべきです。たとえDMであっても「ご自愛くださいませ」と手書きで書かれているだけで行きたくなってしまうのは、そういうことなのです。
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