とっても素敵な設定を思いついたんですよ。問題はそれをちゃんと生かせるかなんですよ。あと読者の方に気づいてもらえるかなんですよ。ちゃんと描写はしますし、感情の機微でなんとなく感じ取っていただければ幸いなんですけど、どうなんでしょう実際。まあ、急いで文章を完成させて、あとあとで調整していけばいいとは思っています。
生田が小説を書くとき重視するのはキャラクターの心情です。怒りにしろかなしみにしろ理由がありますし、大好物を食べられなかった悲しみと親友をうしなった悲しみが同一ではないように、深さとでもいえばいいんでしょうか、とにかく差があるのはわかりきっていることです。そういう差なんかも表現していきたいとは考えています。そういう意味では会話文が多い文章は苦手ってことになると思います。思いますっていうのはそういう文章を書いたことがないので実際に苦手かどうかわからないからです。
確実に苦手だと言えるのはキャラクターの名前とタイトルですね。まったく思いつきません。特にタイトルは読者がクリックしてくてくれるかくれないかの分水嶺みたいなもんですからかなり悩みです。今のところ個人的には満足しているのでいいのですが、今後思わず「うわぁあん!」みたいに苦悩してしまうタイトルもありうるかもしれません。それはその時苦悩することにします。あと1人称も苦手かもしれません。1人称だからこそできる内容も考えてはいますが、それはいつ太陽に姿をかざせるのでしょうか。
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